#01 栄養素が不足していませんか
■ガソリンとオイル糖質、たんぱく質、脂質の三大栄養素は、
細胞を新しく生まれ変わらせたり、体を動かすエネルギー源として
私たちの体にとって非常に重要な栄養素です。
しかし、これらを充分に摂っていても、体がスムーズに機能するというわけではありません。
ビタミンとミネラルが関わることで、はじめて三大栄養素は生かされます。
例えれば、三大栄養素は車のエンジンを動かすガソリンで、
ビタミンとミネラルはオイル(潤滑油)です。
三大栄養素が体内で活用されるエネルギーに変化する過程で、
その分解や合成を助ける酵素の多くはビタミンとミネラルなくしては活性化しないのです。
三大栄養素を活用して、健康を維持する。
それがビタミンとミネラルです。
イライラ、だるい、疲れやすいなどの症状はビタミン・ミネラル不足かも
■その体の不調はビタミン・ミネラル不足?
日本の野菜摂取の現状を年代別に見ると、いちばん野菜を摂取している60代でも、目標を下回っています。
そして、若い世代ほど、深刻な野菜不足になっていることがわかります。
一人暮らしだったり、
仕事で忙しくて満足に食事ができない人が多い世代ですね。
そこをターゲットにしたお弁当や食品が、近頃増えています。上手に利用したいものです。
■酸化を抑える生活習慣
ビタミンやミネラルが不足してしまうと、
三大栄養素をいくら摂っても充分に体が働かないので
疲れやすかったり、だるかったり、イライラしやすい、風邪をひきやすいなどの症状がみられます。
もともと、日本の土地は欧米に比べて、土壌に含まれるミネラルが少ないのですが、
それに加えて、化学肥料や農薬で土のバランスが崩れてきたことも、
野菜のミネラルを減少させてきたと言われています。
ビタミンも温室栽培や農薬の影響を受け、含有量が減る傾向にあるそうです。
さらに体内においても、飲酒や喫煙、ストレスでビタミンやミネラルがより多く消耗されてしまいます。
体に不可欠な栄養素にも関わらず、その摂取自体は、現代生活においてどんどん困難になってきています。
ビタミンとミネラルは、体内で作ることはできません。
生活全体を見直して、食品から効率よく摂取できるように心がけたいですね。
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