#02 増えるスーパーオリジナルブランド野菜
「すこやか育ち」(ダイエー)
「グッド・アイ」(イズミヤ)
「優菜農場」(いかりスーパー)
スーパーでは、普通の野菜に混じって
オリジナルブランドの野菜を売っているところがあります。
プライベートブランド(PB)、とも言います。
別名「ストアブランド」、日本語では「自主企画商品」と和訳されることも多いとか。
「無印良品」も、元来は西友のPBでした。
各スーパーが、仕入れの基準を独自に設定して、
特別栽培に近い野菜を売っているのです。
■付加価値を求めて

2004年度のガイドライン改正で、
特栽には農薬名などを記載して表示しなければならなくなりました。
しかし、「使用農薬」の表示によって、
おいしそうなイメージを損ねてしまうのではないか…。
それならば、オリジナルブランドの品質基準をPRし、
特栽と同じレベルの野菜を販売してはどうか。
などの取り組みで、
これらの野菜においてはトレーサビリティ検索を設けているスーパーが多く、
情報はそちらで見られるようになっています。
そして、ブランドのポリシー等は
店頭の看板やポスターに書かれていることが多いようです。
加えて、オリジナルブランド野菜の糖度の数値化など、
付加価値に余念のないスーパーもあります。
このスーパーオリジナルブランド野菜は、
私たちが野菜を選ぶ上での目安ではありますが、
スーパーがより安心な野菜を揃えようと
工夫をしていることがうかがえます。
■消費者の意識も増加傾向
ちなみにPBは、販売側にとっては、
大量仕入れ・中間マージンのカットによる販売価格の引き下げや粗利の確保、 (同価格でみた場合の)性能・品質の向上などが期待でき、
メーカー(生産)側にとっては、
一定量の販売が確約されることによる工場(農場)稼働率のアップや売上の安定などのメリットがあります。
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